『神々の乱心』展に行って来ました。

友人たちとの約束の日に

急に都合が悪くなりやっ

と4月3日に清張記念館に

行く事ができた。


小倉城の桜は満開で昼間

から花見客が楽しそうに

宴会をしていた。
家族連れも多く外国の花

見客はカメラで撮影した

り、出店をひやかしたり

と春の一日を楽しんでいる。

折角なので小倉城をバックに桜の撮影をし、ぐるりと桜を楽しんで
記念館へ向かった。

そういえば、昨年も今の時期に記念館の石の蔵から桜を見上げていたっけ。
結構ご縁があるようだ。

しかし、残念ながら今日は学芸員のOさんは不在との事。

友人たちはOさんにしっかり説明などしていただき贅沢な時間を過ごした

そうだ。う〜ん、残念!

常設展示は何度も見ているので、ざっと目視しただけで目的の地下の特別

企画展室に直行した。

短時間ではあったが清張さんの創作ノートや鏡、イラストなどを堪能した。
作品にまつわる資料のなかでも、清張さんの取材ノートには興味津々。
メモのとり方は独特で、B5ノート上部に横線を引き記入欄を設け、そこに

キーワードや補足が書き入れられていた。
これが清張さんスタイルのようだ。今後の参考にしっかり目に焼き付けた。
また、原さんのお話を伺った後だったので、天皇や宮中などの資料も興味深

く図録を購入して再度復習する事にした。

(おまけにペン型のブックマーカーを戴いた)

原さんはこの本を10回位は読んだと言う。

読むたびに新しい発見があったそうだ。
この未完の『神々の乱心』の結末を私なりに是非導き引き出してみたい。

 

 

 

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コメント: 1
  • #1

    Lazarus (日曜日, 22 7月 2012 11:40)

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